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zoom RSS 歌舞伎座 6月大歌舞伎 義経千本桜 (28.06.22)

<<   作成日時 : 2016/06/23 17:23   >>

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第2部 いがみの権太 すし屋(一幕見)

いがみの権太: 幸四郎
弥助(維盛):   染五郎

お里:       猿之助
若葉の内侍:   高麗蔵      

鮓屋弥左衛門: 錦吾
おくら:       右之助

梶原平三景時: 彦三郎
小せん:      秀太郎

感想:
幸四郎は流石だった。この人は弁慶もできるし権太もできる。今の歌舞伎界を引っ張っている人たちの一人であることは間違いない。

声も4階席までよく届く。よほど発声の訓練を重ねないとこうはいかないだろう。オペラ歌手と同じだ(上手な歌手はフォルテで歌おうがピアノで歌おうが、遠くまでよく声が通る)。

しかし、歌舞伎は主役さえ良ければ好いというものではない。共演者が良くなければ芝居は成り立たない。

その点、昨日は彦三郎(梶原)が全体をよく締めていたと感じた。また、染五郎(弥助)と猿之助(お里)の掛け合いも息が合っていてよかった。

要するに「一座」のチームワークがいいということだろう。わたしは最近そのようなチームワークを感じさせる芝居を見てないので、その意味で、非常に満足できる公演だった。

ところで、わたしは「幕見」は2回目の経験だ。1回目は建て替え前の歌舞伎座、演し物は天衣紛上野初花 松江邸玄関先の場で、河内山は幸四郎だった。料金は900円だった。

今回見た「すし屋」の幕見は1,600円だった。参考までに書くと、一番高いのが「渡海屋・大物浦」で2,000円、一番安いのが「時鳥花有里」の1,000円だった。

以前とはだいぶ値段が上がっている。しかも6月大歌舞伎は通常の「昼の部」と「夜の部」の2部制でなく3部制にして客をたくさん入れている。その分収入も多いわけだ。松竹は歌舞伎座の改築費用の返済に苦労しているのだろうか。

現在の興業のしかた、チケットの値段設定は多分、需要と供給の関係を反映したものなんだろうが、あまり客をなめているとそのうちひどいシッペ返しを食うのではないかと、他人事ながら心配になる。

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