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zoom RSS 神奈川フィルハーモニー管弦楽団演奏会

<<   作成日時 : 2017/05/18 16:13   >>

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一昨日、息子の母校で神奈川フィルの演奏会を聴いた。

開始時間の15:50、指揮者の青島広志氏が現れ、小走りで指揮台に上がったかとおもうと、聴衆のほうには見向きもしないでいきなり指揮棒を振りおろした。

こういう指揮者は初めて見たので驚いた。曲は≪フィガロの結婚≫序曲だったが、歌舞伎でいうと「ほこり鎮め」のようにこの曲を扱っていると思った。

あとで青島氏が解説していたが、この曲はオペラが始まる前、観客がいないところで演奏したものだそうだ。そうであれば「ほこり鎮め」のようだという私の感想もあながち的外れではない。

問題は、この日の聴衆は「ほこり鎮め」を必要とするような人たちだったかということである。
この日の聴衆は、メインが高校1年生だ。音楽を選択科目としてとっている生徒たちだ。基本的には音楽の好きな子供たちだ。音楽をしずかに聴く心構えはできている子どもたちなのだ。

青島氏は「眠らずに聴いてもらいたい。」というようなことも言ったがこれも言わずもがなだった。もう少し生徒たちを「信頼」してやればいいのにと思った。

演奏曲目は全部で9曲、フィガロ序曲に続いて≪リゴレット≫「女心の歌」、≪カヴァレリア・ルスティカーナ≫間奏曲、バレエ組曲「くるみ割り人形」から2曲、ベートーヴェン「運命」第1楽章、ハイドン「驚愕」第2楽章、モーツァルト「ディヴェルティメント」第17番台3楽章、ドヴォルザーク「新世界」第4楽章だった。

「運命」の演奏の前、青島氏は、この曲は自信がない、やりたくないというという趣旨のことを言った。また、コンサートマスターに、この指揮者は駄目だからということで指揮者を無視して演奏したことはあるか、ということを聞いたりした(コンマスの答えは「ある」というものだった)。

そういうやりとりを聞いてから青島氏の「運命」の指揮ぶりを見ていたら、心なしか確信のなさそうな指揮のように見えた。

青島氏の話はユーモアがあって楽しかった。話術はたいしたものだった。ただし、話の内容は面白いのだが、話し方に「間」がなかった。そういえば音楽にも「間」が感じられなかった。

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